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きらめき進学ゼミ

[2020年7月30日]

驚くようなことにはなっていません、県立高校入試の出題範囲。

img1 朝から晴れて、この勢いだと梅雨明けか、と思っていたら、午後からは雨が降ったり止んだり。
気まぐれな天気です。
このあと、梅雨明けなのだろうか…。
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読売新聞朝刊、滋賀版から見出しを引用。
…県立高校入試問題範囲の一部除外…
詳しくは、滋賀県教育委員会へ。
主だったところでは、数学の「資料の活用(標本調査)」。
こちらは、中3の最後に学習する内容で、確率のオマケみたいなところがあるから、確率の問題に絡めて出題されるくらいなので、除外の影響はほとんどないです。
特色選抜では「三平方の定理」を除外。
2月初旬の県内私立高校入試、特色選抜入試、京都の私立高校入試では、以前から出題されるケースは少なかったので、三平方の定理を除いた分野、例えば「円と相似」などでレベルの高いものが作問されるのだろうと思います。
理科の「科学技術と人間」、「自然と人間」。
これは、中学理科のまとめみたいなところなので、それまでに習う内容をしっかりと学習しておけばいいでしょうね。
英語の「関係代名詞」。
昔から長い間、県立高校の入試問題では関係代名詞は出題されてきませんでした。
どちらかと言えば、後置修飾の類…分詞ですね…がよく出ています。
だから、長文の中には出てくることはある、とコメントされていたので、その程度だと考えられます。
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まあ、そういうことで、驚くようなこと、除外は行われていませんから、普通通りに勉強を進めてください。
除外の詳細は、教育委員会のホームページの資料に、教科書の該当ページが示されています。
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