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きらめき進学ゼミ

[2020年8月5日]

夏の読書、小説はいかが♪

img1 今日も猛暑日でしょうか。
ドアも開けて、窓も開けて、エアコンも扇風機もサーキュレーターもつけて…、まあ、そのようなことで、ほどよい風で過ごしやすいかな。
電子蚊取りも入り口付近など何か所かに置いて虫除けも。
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吉村知事が、うがい薬がいい、と言ったら、あっという間に店頭からイソジン等、無くなったらしいですね。
効能よりも、うがいをしましょう、ということなのでしょうけれど…。
先ほど、ニュースをチェックしたら、厚生省から時期尚早とコメント。
マスク、エタノールの時と同様に供給不足も気にしてのことじゃないかと。
第1波のあとの専門家会議の締めくくりの場で、メンバーから「前のめりだった」という挨拶があったそうですが、それくらいの力がそそがれたからこそよかったのではないかと思います。
だから、今の吉村知事や沖縄県などの独自の素早い対応でちょうどいいでしょうね。
この前のスペシャル番組では、奈良県立医大の感染症専門の先生が現場でのご苦労などを。
普段の生活の場では、やはり、手指消毒が有効とのこと。
エタノールがなければ、石けん。
何もなければ水道の蛇口から流水でしっかり。
政府はGo To〜の対応と帰省への助言、どっちなの、と上げ足をとることなく、賢明な判断をすべきところでしょうか。
先日、田舎から電話。
お盆はどうするのか、と。
ゴールデンウイークは帰らない、と言って帰省せず。
その時に、もしかしたらお盆も…、と話していたけど、その通りになってしまった。
田舎の年寄りからは100歳以上長生きするから、と頼もしいつぶやきも聞いたから、まあ、様子伺いは電話でいいじゃないか、先祖供養もまたの機会でいいだろうと。
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さて、中3Challenge100コマ。
国語は小説文の読解、重松清さんの「拝復、ポンカンにて」から。
大学進学のため、上京することになった主人公が、故郷で過ごす最後の一日は特別な日だからと、新幹線ではなく出発の遅い夜行列車で行くことにした。ところが、両親が先に仕事に出かけ、見送られるつもりが見送る側になって…、駅のホームでの見送りも…なく泣き出したい気持ちで列車に乗る。席に着いてからスポーツバッグを開けると、ポンカン。その皮に父と母からの励ましの一言がサインペンで書かれていた。両親の作戦に笑顔(^^♪
重松さんの作品は、小学5年生の国語の教科書にある「カレーライス」など、ティーンエイジャー、十代向けのものも多いので、夏休みの読書にぜひ♪
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