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きらめき進学ゼミ

[2020年10月14日]

やればやるほど計算力はちゃんとつきます。

img1 秋晴れのいい天気。
お昼前の天気予報によると、昨日ほどの暑さではなさそう。
すごしやすいかな。
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昨夜はタモリさんの地学的番組を。
日本の山の特集、これ、中学生の理科の勉強にもなりますね。
昭和新山のところがよかった。
そのあとは、コロナの討論番組。
いろいろな分野のみなさんが登場。
なるほど、と感じるところもありました。
書店には、コロナ関係の本がいろいろと並んでいますが、今のところ、よかったと思うのは「コロナ後の世界」文春新書。
ジャレド・ダイアモンド教授、リンダ・グラットン教授などのインタビューから。
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さて、小学3年生の算数は、かけ算の筆算。
(2けた)×(1けた)までは、くり上がりが1回だけなので、くり上がりの足し算も比較的楽なのですが、(3けた)×(1けた)になると、くり上がりが2回の場合が出てきて、くり上がりの足し算もミスが出やすくなります。
そこで、何が大切なのかというと、まず、足し算の暗算がしっかりとできること。
算数、数学で計算が早くできるようになるためには何が必要かというと、暗算のステップから、もう一段階上のステップへと上がることです。
つまり、暗算をしなくても答えがそのまま出てきてしまう状態になることです。
暗算を越えて暗記されたものが、そのままアウトプットされるということですね。
小学5年生は分数の約分と通分を学習しましたが、これはその前に学習する約数と倍数が使いこなせるぐらいにマスターできているかに左右されます。
こちらも、身体になじんだというか頭になじんだ数が、自然としみ出してくるくらいに練習するのがいいです。
中学3年生では平方根、二次方程式の学習をしましたが、たとえば、√289が出てきたときに、即座に17が出てくるかどうか。
では、小学生のうちに計算力をつけるための基礎トレを♪
計算の階段を上るときに確実にしたらよいところは、7の段の九九。
それから、7以上の素数の倍数…7、11、13、17、19、23、29…。
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