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きらめき進学ゼミ

[2021年1月17日]

読み物としてもいいものが多いです、入試問題の国語♪

img1 午前中は晴れていたけれど、午後からしばらくして曇ってきました。
霧雨。
寒くなるかな。
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朝から、中学3年生の受験対策。
全国の公立高校の入試問題から滋賀県タイプのものを。
高知県、国語。
論説文が2つ。
その1、堀畑裕之さん「言葉の服 おしゃれと気づきの哲学」より。
日本の衣服の自給率が2.8%(2016年)であること、綿や麻やウールなど原材料の自給率はほぼ0%であることなど、数字をあげながら現代の消費型ファッションと最後まで大切に使い切る文化から。
50字以上70字以内の論述問題へ。
その2、池内了さん「なぜ科学を学ぶのか」より。
「科学的思考」について。
50字以上70字以内の論述と具体例を通して自分の考えを作文100字以上120字以内に。
いずれもよい素材分でした。
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昨日の受験対策では鹿児島県から。
論説文は、細川英雄さん「対話をデザインする──伝わるとはどういうことか」より。
インターアクション(相互作用)から社会参加へ。
65字以内の要約など。
いざ読書、となるとなかなか本にたどり着くまでが大変だけれど、入試問題など国語の問題、素材文なら教材に沿って文章を読んでいけばいいので、敷居が低いじゃないかな、と思います。
国語は学年にとらわれずに勉強できるので、気軽な気分でやり始めるのもいいと思いますよ。
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