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きらめき進学ゼミ

[2021年2月4日]

日暮れ時になってよく晴れてきました。

img1 曇りがちの木曜日。
まだまだ冬ですよ、という気温かな。
関東では春一番が吹いたらしいけれど。
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さて、高校入試。
県内私立高校からスタート。
以前は1月下旬、比叡山中などの入試、センター試験の後くらいの入試日程でした。
まあ、とにかく早かった。
雪が降りやすい時期で寒かったですね。
その後、いくらなんでも早いのではと調整が入り、今の時期に。
また、これはこれで大変で、今度は県立高校の入試日程と接近してしまった。
昔は特色選抜入試などというものもなかったわけで、1月下旬の県内私立高校、2月10日頃の京都私立高校、3月9日頃の県立高校入試という具合に、それぞれの入試の間が空いていたので、入試問題の傾向などを考えると、ある意味リズムが作りやすかったと思います。
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まあ、昔話はそれくらいにして、それならどのようにしていけばよいのか。
特色選抜や推薦選抜の募集定員と私立高校の専願・併願の受験者の割合から考えると、受験生の大半は3月の県立高校の一般入試に向かうと考えられます。
次に、進学校型の難関校を除いて、併願受験の場合の歩留まりは1割程度だろうと考えられるので、実質倍率は限りなく1倍に近いはずです。
だから、まず、スベリ止めの高校をキープした状態で、第一志望とする県立高校入試へと進むことになるでしょう。
高校入試は始まったばかり。
特色選抜入試は募集も少ない厳しい入試、難関入試。
上手くいけばよし、届かなければそのあとの県立高校の3月の一般入試までは1ヶ月。
まだ受験勉強を踏ん張る期間はあります。
気合いを入れなおして挑みましょう。
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