きらめき進学ゼミ

[2021年2月15日]

冬へと後戻り、少しだけかな…。

雨降りの月曜日。
よく降るなあ、と思っていたら、午後からやみました。
少し晴れ間も。
天気予報によると、この後しばらくしたら、また、冬に後戻りらしい。
寒いかな。

中学3年生は、京都私立の発表で入試が一段落。
この後、水曜日、県立の特色・推薦の発表待ちのみなさんも。
そして、週の後半は卒業試験など。
がんばろう。

塾では新年度、新学年準備が進行中。
この春から、中学校の教科書が一新。
それに伴い、塾の学習でも使う教科書準拠のワーク教材なども刷新。
ただいま、出版社の見本などを見ながら、あれやこれやと。
今、一番気がかりなのが英語。
今回、大きな問題は、昔とは異なり、小学校6年生で教科として英語を学習したということ。
書く英語までは進まなかったと思われますが、小学校で学習した英単語は、中学校では新出単語としては扱わないという点です。
理屈通りで行くならば、dogやcatは小学校英語で勉強したので、中学校では知っている英単語として扱いますよ、ということなのですよね。
そのことを、出版社の教材見本などを見ていて、本当にそうなるのだろうか、と。
このあと、中学校の英語の授業やテストが始まって、「ムリ」というつぶやきが生徒から聞こえてこないだろうか…。
ちょっと、心配。
そのようなことも考えながら、いきなりハードルが高いものは初めから跳ぼうとしないじゃないかと。
いろいろと思案しながら、新中1の英語の教材選びから進めています。