パソコン版を見る

きらめき進学ゼミ

[2021年3月17日]

宿題を忘れたら…。

img1 晴れ模様の水曜日。
春の陽気、というところまではあと一歩かな。
タンポポもカラスノエンドウも、それから、まあ、いろいろと春の花が広がってきましたよ。
img2
昨夜は、さあ、どうだろう、とライン川をさかのぼるリバークルーズの旅をぼんやりと。
行ってみたいなあ、とは思うけれど、はたして…。
細長い船がオランダの河口から、ちゃんとドイツまで上って行ったから、中学生の地理の勉強みたいだな、と。
春休み、こういった番組を見るのもいいかも。
img3
夕方から、小学生。
6年生は中学1年生の勉強へ。
英語はノートに英単語の練習、今のところ、これが重点宿題ですね。
何せ、この4月からの教科書改訂で膨大な英単語のマスターが必要とされますから。
英語のノート、4線にあわせて書きましょう、と。
まず、丁寧に書くように指導しています。
覚えて書けるようになったらいいわけなので、それほどハードなことにはなっていないはず。
手間のかかる宿題だとは思いますけど…。
宿題忘れについては、その場で生徒に注意、お迎えの時などに報告。
中学生の勉強の第一歩は家庭学習の習慣です。
学校の成績は、中間テストや期末テストの点数、授業への取り組み方、ノートやワークなどへの取り組み方などを総合して付けられます。
たいていの学校で使われる家庭学習用の副教材のワークは、指示されたところをやって、答え合わせをして、間違いは正しく直して、提出期限までに提出。
出し忘れや未提出は評価点がないか、下がります。
A++、A+、A、B、検印、再提出…などいろいろと評価と指示がされて返却となります。
再提出しなければ、評価なし、となるでしょうか。
学期ごと、学年末での評定では、小学校での注意指導は◎、〇、△などの△で表示、中学校での注意指導では5段階評価で2の表示になるのだろうと考えられます。
高校入試では、とくに県立高校の推薦選抜入試や私立高校の専願受験などで、内申点、調査書が重視されるので、普段からの学習がとても大切になってきます。
地道な勉強を積み重ねていってください。
img4