パソコン版を見る

きらめき進学ゼミ

[2021年3月21日]

今日は、タンポポさんもお休み。

img1 朝からずっと雨。
よく降ります。
やんだかな、と思ったら、また降りだして。
水の循環。
今日は、とにかく空から。
img2
朝読書、というほどでもないですが、炊飯器のご飯が炊けるまでのしばらく。
新書と単行本をはさみながら月刊誌へ。
先週前半は文藝春秋、数学者の藤原さんとイタリア在住の塩野さんのコラムから始めて、あと気になるところを読んだから、中断。
後半から中央公論、ポスト資本主義など、なかなか鋭い目線がいろいろと。
今朝は、防衛。
そういうとらえ方があるのかと。
その後、地図記号のコラム。
これがなかなか面白い。
田んぼの地図記号でした。
いま、普通に見かける田んぼは陸稲、水を張ったり抜いたりするわけですよね。
確かに稲刈りを考えたら効率的。
そういうものがあったのですね、というのが沼田。
中学社会の地理で学習する東南アジア、タイなどの浮稲の類でしょうか。
われわれが生活している部屋の天井くらいのところまでが水中で、天井から上に稲穂があるわけです。
小舟に乗りその穂を刈り取るのでしたかね。
一方、日本の沼田はどうだったのか…まあ、今は無いわけですから…司馬遼太郎さんの列島を巡る書物に沼田の記述があって、なんと肩甲骨の辺りまで…要は首の下までですか…水面下で、水から上の稲穂を刈り取って、浮かべた小舟にそれを入れていったらしいです。
収穫量もそれほど多くなかったらしい。
機械の購入やレンタルのことを抜きにすれば、現代の農業は優れているのですね。
以上、朝のひと時からのレポート。
img3
さて、今日みたいに雨降りの日は、家の中、部屋の中での思索にはもってこいかな。
あと、春休みの宿題もはかどる、かも。
まあ、計画を立てて進めてください。
おススメはサンドイッチ方式で勉強を。
キライなものから始めてもすぐに嫌になってしまいますから、好きな教科や得意なものから始めて、その後、ちょっといやなものも。
img4