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きらめき進学ゼミ

[2021年4月17日]

水の循環。

img1 雨の土曜日。
よく降ります。
水の循環、たっぷり。
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昨日は中学2年生の英語。
教科書の最初のところの内容を進めているのですが、中1の復習内容も、と教材の初めの部分の前学年内容をやりました。
進めているうちに、えっ、(@ ̄□ ̄@;)!!
そうか、そうだったよなあ、と。
動名詞と不定詞がありました。
以前、これらは中2の学習内容だったのです。
これが、学習指導要領と教科書の改訂により、中1に下りてきています。
大ざっぱに見ると、中2の半分、前半が中1で習うことになったという感じですね。
それなら、中1の半分は小6に移ったのかというと、英文を書くことの理解と定着を除いて、明らかに移った、ということだと思います。
だから、appleやorangeは小学校で学習した英単語となるわけですね。
その他、one、two、three、等々、同様です。
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アルファベットの大文字と小文字、ヘボン式のローマ字は小学5年生で書けるように。
あいさつから始まる日常会話表現は、聞き取りが出来て、英文が読めるように。
今までの中学1年生のライティング、書くテストの部分が抜けたものが小学5年生と6年生に振り分けて学習することになりました、というようなことでしょうか。
それじゃあテストはどうなっているかというと、絵図と英文の選択問題…線で結びましょう…ですね。
中1の教科書がいきなり日常会話表現の英文から始まっているのはそういうわけなのです。
小学生のうちから英語の学習にも気を配ることになってきました。
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