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きらめき進学ゼミ

[2021年6月14日]

必要な型はマスターしていきましょう、勉強でも♪

img1 梅雨空から夏空へと進む月曜日。
よく晴れてきていい天気です。
暑い。
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昨日は、期末テストの勉強など。
期末テストが今週だから、と追い込みの勉強。
期末テストは少し先だけれど、早めに始めようという自主学。
いずれ期末テストの頃にはワークを提出しなければならないから、たまらないうちにという姿勢の勉強。
まあ、とにかく、がんばろう、ということで、勉強してくれていました。
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さて、数学。
ケアレスミスも実力の内。
不注意な計算ミスというものは、あると思います。
そこで、それをなくすにはどうすればいいのか。
たとえば中1数学。
正負の数の四則混合計算が今回の期末テストの範囲になっている場合がほとんどだと思います。
プリントや教材の印刷された数や式に、そのままそこに手を加えて計算する。
印刷された数を上書きで消して書き直して計算、上や下に数字が書かれて計算しているケースです。
計算ミスが多い、と言う場合は、まず、この作業を見直してください。
ズバリ、これを止める。
途中の計算式を省いて、暗算したつもりになることが、計算ミスを招いています。
確かに、暗算は小学校で習いますが、不確かな計算の場合は検算すべきです。
実際の計算の場では、暗算が暗記した数としてアウトプットしてくる場合が暗算として生きてきますから、暗算=暗記した数になるほどまでに計算を積み重ねる必要があると思います。
英語に置き換えると、英単語と英文の関係に似たところがあるかもしれません。
まず、与えられた式の各所を計算する計算と、その各所の計算がまとめられている一つの計算式とは別のものであるということから指導しています。
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