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きらめき進学ゼミ

[2021年7月9日]

小学英語は教科書ベースに塾の教材などで勉強するのがいいかな。

img1 お昼前の天気予報、このあと、午後から雨雲がやってきます、と。
ニュースでは、長崎の西で次々と雨雲が湧いてくる雲画像も映し出されていました。
梅雨の終盤、週明けからは晴れて暑くなりそうな気配。
いよいよ夏です。
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昨日は午前中に入試説明会で草津のホテルへ。
大きな会場で、しかも、飛び飛びの座席。
座ってよいところだけに椅子があって、そこにスタッフの先生が誘導。
また、滋賀県の塾をエリア別で日程まで分散されていました。
光泉カトリック中学校・高等学校。
カトリック校として正式認可を受けましたとのこと。
洛星高校、ノートルダム女学院、上智大学、南山大学など、よく聞く学校の名前をあげながら説明されていました。
そのようなこともあってだと思いますが、2022年度入学生から中学生の修学旅行は、なんとイタリア・ローマ4泊6日、バチカンへ。
華があっていいですね。
夢を現実に手繰り寄せるような感じでうらやましい。
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細かい変更点などはいろいろと話されていましたが、詳しいことはホームページ、または説明会等へ参加してください。
ついに来たか、ということが一点。
中学校入試が、国語・算数・英語の3教科型と国語・算数・理科の3教科型に変更。
一般的に中学校入試では、国語・算数の2教科型、国語・算数・理科・社会の4教科型になっている場合が多いです。
首都圏や関西圏の私立中学校では、小学校で英語が外国語活動として導入されたころから、英語を入試科目の選択教科として実施されてきたところもあります。
昨年から5・6年生で英語が教科化されたため、中学校での英語入試を検討するところも出始めているというのが現状だと思います。
英語入試を取り入れた、取り入れる、取り入れようとする目的は、英語を武器というかツールというか核にしてというか、まあ、そういうことで、英語を学習やコミュニケーションの軸として捉える。
留学、英検などの4技能検定、オンライン英会話など、英語力を高めるという方向がこれ。
一方では、書く英語ではないから入試として判定できないという考え方。
以前、塾の先生の勉強会での講師の話の中に、灘や開成はやらないから、という例など。
では、入試対策は、となると、教科書ベースにリスニング力を鍛え、選択問題形式になれること、英語力を確かなものにするために塾の教材で読む力と書く力もつけることです。
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