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きらめき進学ゼミ

[2021年7月11日]

ながらするならクラシックかな。

img1 晴れの日差しの日曜日。
空を見上げると夏雲がもくもくと。
その後、しばらくしてから、雷鳴。
そして、激しい雨。
いよいよ、夏でしょうか。
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午後からしばらくの時間、FMラジオ、クラシックが流れる番組を。
とくにクラシックファンということでもないですが、BGMにはいい。
時と場合によって、選ぶジャンルは、まあいろいろ。
今は、スマホやパソコン、タブレットからデジタルミュージックを聴くことが出来るけれど、おススメは普通のラジオ。
電気もあまり食わないだろから。
長時間じゃなければ、乾電池も長持ちするし、お手頃。
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さて、テストのことなど。
先日、それから昨日もお母さんとの懇談で学校のテストについて質問、相談など。
まず、「テスト」というものは何なのか、という確認もしました。
例として、「スーパーマーケット」というとどこを思い浮かべますか、というようなことから。
普通名詞と固有名詞、人それぞれ、どこかのお店を想像して、自分も相手も同じ場所にいるものと考えてしまう。
だから、テストといってもする側とされる側の間での受け止め方が違うということを確認しないといけません。
小学校のテストでは、漢字の50問テストや100問テストは教科書で学習する漢字を理解しているかどうかをチェックするテストです。
だから、受け手も何がテストに出るかもわかっていて、勉強すれば、ちゃんと100点が取れる。
次に、学習項目ごとのテストで、国語なら「一つの花」や「カレーライス」、「帰り道」など習った文章からの読解力を見るテスト。
こちらも、授業をよく理解していれば8割は取れる業者作成のテスト。
小学校では、これらのテストと授業での取り組み方などを総合的に成績評価して期末ごとの通知票が作成され、それを手にすることになります。
また、意識づけと自己点検のために、漢字50問テストのための小テストや算数の計算テストなども行われますが、これは、評価ポイントというよりも努力ポイントとなっているのではないかと思います。
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