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きらめき進学ゼミ

[2021年7月12日]

湯上りに水シャワー♪

img1 曇り模様の月曜日。
降りそうで降らない、降るかなとポツリポツリ。
そのような天気です。
夕方近くになってから晴れ。
明日も晴れるかな。
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昨夜はなぜかクラシックコンサートの番組を。
演奏者だけとか、客席はまばらとか、そのような。
でも、画面を通して鑑賞できるだけでもありがたいことです。
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さて、テスト。
中学生の場合は、中間・期末のテスト、長期休暇明けの課題テスト、実力テストがあります。
中間・期末テストは一定期間に学習したところをテスト範囲として指示、通知されます。
だから、その範囲をしっかりと復習すれば得点アップにつながります。
学期ごとの成績は、このテスト成績に提出物や授業姿勢のポイントを加味して通知票となります。
評価の仕方は中学1年生の初めや学年の初めに知らされるので、それを参考に学習を進めていけばよいでしょう。
その中でも、中間・期末テストは評価の比重が大きいと考えられるので、特に力を入れるべきところです。
中学1年生・2年生の2月頃にある実力テストは、それまでに学習した範囲のテストで、文字通りの実力テスト。
受け手にとっては学年での位置や教科の実力の把握、学校はクラス編成の資料にも。
中学3年生の実力テストは、ほぼ毎月、夏になるまでは範囲が指定、夏休みの終わり以後の実力テストは範囲がないもので、まさに実力テスト。
受験生が自分の位置と実力を知り受験校を絞っていくためのものにもなり、学校では進路指導の資料となります。
あと、各教科での小テストは、学習の動機付けなどに。
高校入試の際に必要とされるいわゆる調査書というのは、通知票として知らされる成績の素で、テストの点数などのそれぞれの数値がまとめられて表記されたものではありません。
推薦入試では、調査書のポイントが高く評価されますが、普通の一般試験では、入学試験の点数のポイントが重視される場合が多いです。
つまり、普段の勉強、毎日の積み重ねがあり、途中の中間・期末テストを経て、実力テストでそれまでの学力を測り、入試に向っていくことになります。
地道な勉強を続けて、テストで振り返り、高校受験へ。
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