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きらめき進学ゼミ

[2021年8月25日]

英語は単語をがんばる。文法も勉強する。

img1 晴れて夏の天気が戻ってきたかな。
窓もドアも開けて、扇風機を回して、換気扇も回して換気。
そのようなことで、夏の熱風も入り込んできていますか。
なんと、迷子のクロアゲハが飛んできましたよ。
そっと外の世界へと戻っていってもらいました。
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さて、夏休みの宿題が残っているみなさん。
あきらめずに頑張って下さい。
やるべきことは見えているのですから、やる。
やった分だけ残りは減りますから。
がんばろう。
ファイトです♪
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この夏、中学生、とくに1年生の英語の学習を見ていていろいろと考えました。
まあ、いわゆる学習指導要領、文科省のレールに従った教科書がこの春から使用開始。
変わる、変わる、変わりますよ、と塾の先生の勉強会などで頭の中には入っていたのだけれど、いざ教科書を手に取って見て、それから、塾でも使う教科書内容に対応した教材を使い始めてみると、これは大変なことになった、と。
そして、この夏休み。
夏期講習で子どもたちの学習を見ながら、新しい変化にただただ振り回されるだけではいけない、指導のやり方や教材の工夫などを改善、カイゼン。
新しくなった英語の教科書は、小学校で一通りの英語についての表現は出来るようになった(ただし、会話だけで英文は書かない指導)、高校の文法内容が中3に下りてくることから、ほかの学年でも上の学年の内容が下の学年に前送りになった、というところが大きなイメージ。
大ざっぱに言えば、今までは英検3級が中学卒業程度、このレベルが準2級並みになった。
もう少し砕けると、小学英語は日常会話の基礎レベル、中学英語は標準レベルなので、英語は使いこなせるだろうという設定です。
いま、子どもたちが苦労しているのは単語と文の構造。
単語は力仕事のようなところもありますが、覚えるのに取り組みやすい教材などもあればいい。
文の構造はちゃんと文法内容から学習していく方がいい。
分かったつもりのところも繰り返して勉強する。
とにかく、まあいろいろと頑張ってもらっています。
まだまだ、新しい取り組みもここから。
積み重ねて勉強していってください。
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