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きらめき進学ゼミ

[2021年10月17日]

できることを積み重ねて…。

img1 夜明けごろから雨音がきつくなっていたような…。
目が覚めそうで、ゴロゴロとしていましたけど( ´艸`)
その後、雨はやんで晴れてきましたか。
天気予報通りのような天気なのかな。
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朝から、窓もドアも開けて扇風機を回していますが、一昨日くらいまでとは少し違う感じ。
とくに今日は一段と違う。
そう、換気用の戸外に向けた扇風機の風とは逆の空気の流れが冷たい。
足元にスーッと入ってきます。
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さて、中間テストが迫った中学生、一足早くテストが終わって復習に励む中学3年生。
がんばろう。
中学1年生の数学のテスト範囲は、公立中は一次方程式、比叡山中は関数。
比例と反比例については小学校でも学習しています。
どこが違うかというと数の領域が広がったこと、つまり、正負、プラスと0とマイナスの世界になったという違いですね。
1学期には正負の数の数直線が出てきて、原点0から右の方向がプラス、左の方向がマイナスと習いました。
そして、関数に入って座標が登場、この横軸の数直線x軸に原点を起点とした垂直な縦軸のy軸が交差します。
そして、あるxの数値とあるyの数値がクロスする点が一点決まってきます。
これが座標で、比例の場合は原点0を通る直線、反比例(1次)の場合は原点0に対称な双曲線になります。
まあ、算数・数学の説明はここまでにして、この座標平面を使った説明…マトリックス図かな…を、あの「今でしょ」の林先生が芸能人相手の授業で分かりやすくされていたので紹介。
先ほどのx軸のプラスの方向を「やりたい」、マイナスの方向を「やりたくない」として、y軸のプラスの方向を「できる」、マイナスの方向を「できない」とします。
そうすれば、右上の平面…第1象限(+,+)は(やりたい,できる)、以下(―,+)は(やりたくない,できる)、(―,―)は(やりたくない,できない)、(+,−)は(やりたい,できない)となります。
林先生は、(+,+)を目指しながら、(―,+)で仕事をしている、と話されていました。
このような話は別の機会でも耳にすることがあるでしょうか。
この前に触れた遠藤周作さんの「生活」と「人生」もそれぞれ縦軸と横軸に相当するのかもしれません。
好きでやりたいことが自分を牽引してくれるので、あとはできることを増やしていけば自分の領域が広がっていくのだろうと思います。
さあ、♪♪♪♪♪
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