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きらめき進学ゼミ

[2021年12月26日]

攻めのノートで♪

img1 晴れの日差しながら雪が舞う日曜日。
山の方は白っぽくて稜線も見えません。
冬景色の年末。
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朝から冬期講習。
小学生は計算ドリルに取り組んでいたので、こうした方がいいよ、と。
冬休みの宿題となっている場合、ノートに計算の答えだけを書いていると、計算過程が分からないので、ちゃんと勉強しましたか、ということになりかねません。
だから、式を写して、途中の計算も書いて仕上げるように、と。
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塾でもノートは使います。
講義や説明した内容の黒板やホワイトボードを写しなさい、ということはあることはあります。
まあ、どちらかというと保守的。
では、攻撃的なというと過激なのですが、攻めのノートということをよくします。
ノートは普通のものでいいと思います。
目的は自分で勉強したつもりのことが自分で説明できるか、という点検。
昨日は中学3年生が理科の人体の復習。
血液の循環のところ。
ほとんどの生徒があいまいに覚えているのじゃないかな。
ここのところの図は教科書などにもあるので、まず、この簡単な図をノート左半分一面に写す。
ポイントは、ノートは大きく使う。
ひとつのテーマに1ページ。
または見開きで。
ところによっては、動脈血と静脈血など赤ペンや青ペンも使って…。
塾では、赤、青はよく使います。
緑、黒、もあると便利。
いろいろとでてくる用語なども記入して、これを理解できていればOKというものを完成させる。
これを指導しながらやります。
そして、ここからが本番。
左半分を隠して見ずに、右半分に同じものを完成させる。
自分でテストするわけです。
ノート、何かと便利ですから、カバンの中にはいつも入れておくといいです。
本日のおすすめ♪
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