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きらめき進学ゼミ

[2022年3月11日]

真似る行動は人の得意技♪

img1 春が進む金曜日。
お昼前の天気情報、天気図を見るとツインの高気圧は列島から太平洋へと。
数字の9の向きに風が流れるから、ぐるっと回って暖かい風が吹きこんできています。
4月並みの気温らしい。
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家のプチ菜園の白菜はそろそろ花をつける準備に入ったのかも。
食べるべきところは収穫しますか。
一方、冬前に種まきした小松菜は育ってきています。
大根葉も。
暖かくなってきたから、そろそろ別の種まきも考えてみましょうか。
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中学2年生が理科のプリントを持参。
授業で取り組んだ残り、自学用のものらしい。
オシャレな先生ですね。
一昨日の滋賀県の問題を早速。
昨日、新聞で一通り見ていたけど、やはり、それなりに手ごたえのある問題です。
とことん突っ走っていた時期よりも比較的穏やかになったのが記述問題。
一時期よりはまし。
ただし、社会よりやや多い感じ。
大問の最後の問題は進学校向けのレベルの高い記述ですね。
問いが単純じゃないから説明するためには字数が多くなります。
国語力、文を書く力が必要です。
今の子どもたちは、いや、世間一般、あまり書かなくなっているでしょうから。
この春、4月から新しくなる高校の国語の教科書には、そういったことにも配慮した論理国語が登場。
またまた、経済界からの強い要望もあったらしい。
社会人になってもあらゆる文書が書けません、ということからなのだとか。
鳥飼先生が講師役の語学教養番組、つぶやき英語のTwitterの投稿文を見ていると、英語の方がちゃんと文になっているような気がしますが、たまたまなのか。
日本語の場合、暗黙の元での表現になることもあるだろうから、主語、動詞が抜けたつぶやきもあるような気も、気のせいか。
脱線しましたが、普段から、書く習慣、まあ、勉強をすることが大切。
とてもいい方法は、解答例を真似る。
写す、という作業はお手本をコピーするわけですから、正解を導く練習にもなります。
真似るという行動は人の得意技。
さあ♪
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