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きらめき進学ゼミ

[2022年3月30日]

サクラ、咲き始めましたよ♪

img1 晴れ時々曇りだろうか。
春の日差しが戻ってきましたよ。
ポカポカ陽気で日向ぼっこにおススメ。
サクラ、あちらこちらで咲き始めました。
ユキヤナギ、こちらは見頃♪
足元ではカラスノエンドウも。
そして、モンキチョウ、モンシロチョウが舞っています。
春が進む水曜日。
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朝から春期講習。
中学生が春休みの課題など。
国語の教材を横見。
過去の全国の高校入試問題でも見かけた文章がいくつか。
文学的文章では、森絵都さんの「クラスメイツ」、まはら三桃さんの「風味さんじゅうまる」など。
高校入試問題の小説では中学生が登場人物の作品が使われていることが多いかな。
読書と入試問題とでは読み方が違うところもあるだろうけれど、文章を読む力は、本を読むことや入試問題の素材文にあたることで身に付けることができると思います。
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ふだんからの読書は一人ひとりにお任せするとして、意識的に取り組んで効果があると考えているのが、一日ひとつ。
塾の国語の教材や実際の入試問題などから、一日にひとつの文章を読むというもの。
かかる時間はほんの数分で、習慣、継続がカギ。
活字を目で追う力、読むスピードは明らかに身につくと思います。
まあ、出来れば問題も解いた方がいいのですけど。
大問1つで15分から20分くらいあれば取り組めるでしょうから、時間のゆとりがあればぜひ。
読むだけなら学校で行われている朝読書のようなものとも言えますが、何が違うかというと、塾の国語の教材や実際の入試問題は、おいしいところをその目的にあわせてつまみ上げているので、効率的な文の読み方ができますね。
解答力を身に付けるのにいいのは、模範解答を真似る、解説をよく読む。
これを繰り返していくと読解のコツが見えてくるはず。
国語が…、進学校に…、という話題になった時には、この試みをお伝えしています。
すぐに結果は出ないかもしれませんが、長い目で勉強を続けてみてください。
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