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きらめき進学ゼミ

[2022年4月1日]

検定チャレンジは、やる気のスイッチが入ります。

img1 朝から青空の金曜日。
よく晴れていい天気です。
日差しは良好、暖かくなりそう。
時折強い風。
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昨夜は、世界10代ウクライナ通信、高校生や大学生が動画でやりとりする番組を。
みなさん、しっかりとした考えで感心しました。
英語、やはり意思疎通のためには都合がいいですね。
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朝から春期講習。
今日は生徒からの質問がいろいろ。
中1と中2では勉強はどのように変わるのですか、と。
なるほど、こういうことも気になりますよね。
分かりやすいところを説明。
英語や数学などは積み重ねの教科だから、1年生の内容の理解があいまいだと2年生で困ったことも起きます。
理科や社会は1年生で習ったことの積み重ねでもないから、このあと3年生になって受験勉強に取りかかるときには復習も必要になってきます。
まあ、いずれにしても、この春休みにあいまいなところはやり直しておく方がいいわけです。
数検、数学検定はやったほうがいいのか、と中学生から。
いわゆる三大検定の一つ。
英検、漢検、数検ですね。
一般的に、中学3年生のうちに、それぞれの検定の3級合格が目安となっています。
たとえば、英検なら、3年生の教科書に出てくる文法内容…現在完了、受動態、不定詞、関係代名詞、分詞など…が問われることになりますよね。
だから、中学1年生、2年生がチャレンジするとなると、それらのことを自分で勉強していかなければなりません。
検定のメリットは、まず、受けるというスタート時点でやる気のスイッチが入ること。
そして、合格すれば自信がつくこと。
その繰り返しで上級にも挑戦していく気持ちが生まれてきます。
大阪府などは公立高校入試の際に英検取得級を英語入試に得点換算しています。
進学校志願者の中には、準一級取得者も一定数いるようで、英検への取り組みのきっかけが自分にとって大きな力となってきているのが分かります。
漢検、数検なども同様でしょうか。
英検だと前年から英語の教科書もレベルが上がったので、少なくとも準2級、できれば2級がトップ校への道の一つにつながると思います。
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