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きらめき進学ゼミ

[2022年4月6日]

問題文を読むことまでもが問題なのです。

img1 朝からよく晴れた水曜日。
サクラ、キレイに咲いていますよ。
見頃。
遠くまでお出かけしなくても、近所で花見はいかがでしょう。
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昨夜は国際ニュース、食用油が高騰。
ウクライナ情勢からヒマワリ油の供給が不足のため、その代わりにナツメヤシ油の需要が増加。
価格面でも入手しやすいナツメヤシの油がアジアの各地で値上がりしているのだとか。
加工食品にも影響が広がり、ポテチにまでしわ寄せがいっているらしい。
国内の食用油は原料が異なるだろうから、そこまでいってはいないみたいだけど。
まあ、ポテチは食べなくてもいいとして、油を使わない調理ばかり続けるわけにもいきません。
朝、出かける前に「あさイチ」を見ていたら、場面は缶詰の話題。
鯖缶でした。
不足しがちな栄養素が含まれていますよ、と。
紹介されていたのが、小松菜をごま油で炒めて、鯖味噌煮缶の汁で味付け、身を乗せた一品。
ごま油、いいかも。
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昨日、お迎えのお母様と立ち話。
中学3年生の課題、「新研究」のことなど。
ひとつの内容について、4ページ構成で、最後の4ページ目がB問題。
これが、去年の全国の公立高校入試問題からの引用で、しかも新しい傾向や工夫された問題など。
つまり、手ごわいものが多いです。
生徒が理科の問題に手間取っていたので、見せてもらってアドバイスをしたのだけれど、グラフの問題の数表が実験値になっていました。
このパターン、以前よりも見かけることが多くなったような気もしますが、やはり、誤差が見られると生徒は戸惑いますね。
立ち話では、そのようなことまで含めて、中学生が自力でできるのでしょうか、という質問。
基本、解答解説集を見るように、との指示でしょうが、そういうことですべてが片付くのでもなく、生徒自らが質問するか、質問されるかしなければ、あやふやなままで通り過ぎていきます。
学校での質問教室や塾での学習などが必要でしょうね。
もう一つのカギは国語力で、とにかく問題文が長く、そして複雑に入り込んだものになっていますから、ポイントに線を引かせるなど、塾では読み方の指導にも気を配っています。
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