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きらめき進学ゼミ

[2022年5月4日]

まもなく田植えですね♪

img1 晴れの日が続く水曜日、三連休。
昨日よりは気温も高いかな。
初夏の陽気。
ニュースと天気予報では沖縄が梅雨入りしましたよ、と。
天気図では確かに前線がとどまっている様子。
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意外とよく記憶しているものだな、とリアルタイムで見ていた時のその場そのシーンでの思いがよみがえった感覚。
朝ドラ総集編その2を鑑賞。
誰かからのガンバレが聞きたいときのがんばれは、幼い時に坂道を三輪車で上るときに背にあてられた手のようなものなのでしょう。
明日のその3へ。
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日経朝刊一面、〜教育岩盤、揺らぐ人材立国?〜「かい離する理念と現場」。
…「授業は英語で行うことを基本とする」。2021年春に実施された中学校の英語の学習指導要領にこんな一文が加わった。…中略…。公立中にはアルファベットの読み書きがおぼつかない生徒もいる。「Page fifty-nine」と指示した後、教科書を閉じたままの生徒のそばで「59ページ」とつぶやく。それが現実だ。…以上、引用。
一年前、全国で見られた光景ではないかと思います。
子どもたちからの伝え聞きや、様子をうかがうと、よく似たようなことだったようです。
今はどうなのか…。
堅い岩なのか、固まる前に戻ったのか、英語と日本語の併用なのでしょうかね。
どうなんでしょう。
義務教育としての中学校教育の中で、均一な学習内容の提供は必要ですが、もう少し柔軟な対応をしてもいいのではないかと思います。
現実的に到達度別の授業運営をされているケースも聞きます。
そのようなことに加えて、学年をまたがっての内容を選択可能な設定にしてみる。
2年生が1年生や3年生の内容に取り組むことが出来るとか。
授業の中で工夫されている現場の先生方もいらっしゃるとは思いますが。
塾の昨日の中学2年生の英語。
まさに、新教科書2年目の生徒。
東京書籍のUnit1(3)ではSVOOとSVOCが同時に登場。
今回の教科書改定ではこのように1つの区切りに2つ以上の内容が入っているところが見られます。
この文型のところでは1年生で習った人称代名詞が出てくるわけなのですが、ここでやっぱりミスが出てきますね。
現場では多いのじゃないかと思います。
だから、ここをしっかりと確認して練習していくような工夫が必要となってきます。
以前からも人称代名詞など、つまずくところはそうでしたが、ここらへんを細かく対応していかなければ。
がんばるぞ、という気持ちは伝わっていると思うのだけれど、がんばろう♪
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