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きらめき進学ゼミ

[2022年5月29日]

テスト前には教科書があった方が便利です。

img1 夏ですよ、というような天気。
よく晴れて気温も上昇。
暑いですか。
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朝読書、最近手にしたものから。
「生き物の死にざま」稲垣栄洋 Hidehiro Inagaki/草思社文庫2021.12.8
稲垣先生、中学入試でもよく見かける数々の本の著者。
テーマが今の時代に合っているからなのか、出題例多数の模様。
ひとつのストーリーが短時間で読み切れるほどの量なので、そのまま入試問題の素材文として用いるのにはぴったりなのでしょうね。
どうして蝉、セミが上を向いて死んでいるのか。
セミの幼虫はなぜ地中で何年間も過ごすのか。
セミにおしっこをかけられましたか。
まあ、そのようなことも書かれています。
セミのことをそこまで知りませんでした。
以下、帯から引用…
すべては「命のバトン」をつなぐために――
ゾウ、サケ、セミ、カマキリ、タコ……生命の【最後の輝き】を描く
哀切と感動のベストセラー、待望の文庫化!
空が見えない最後――セミ
生涯一度きりの交接と子への愛――タコ
子を思い命がけの侵入と脱出――アカイエカ
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さあ、中間テスト、最終組、叡中のみなさん。
朝から、午後から、テスト勉強に取り組んでくれています。
教科書、持ってきた?
そう、尋ねたら置き勉らしい。
教科書は改訂されるたびに大きいサイズにもなり、ページ数も増え、カラー印刷のところも多いから物理的に重くなる。
あれもこれも持って帰るとなると、なんせ重いですから。
自分で考えて必要なものはその都度、持って帰ってくるのがいいと思います。
別の視点から考えると、iPadがあるのだからデジタル教科書は導入できないだろうか、と。
国語便覧や社会の資料集などはすでに入っているようなので、あと理科と社会なども紙の教科書に加えてデジタル教科書も入っていればさらに便利だろうと思います。
あとは、授業で使うか、生徒が使うかどうか。
やはり、かぎはそこになってきますか…。
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