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きらめき進学ゼミ

[2022年6月19日]

一汁一菜から始める具沢山の勉強♪

img1 曇り時々晴れか、晴れ時々曇りか、そして、晴れてきましたか、まあそのような天気。
ちょっと暑いですか。
前線は南の方で、梅雨の雨降りは小休止。
夏へと進む日曜日です。
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朝読書。
「一汁一菜でよいと至るまで」DOI Yoshiharu土井善晴/新潮新書2022.5.20。
新潮新書はブックカバーが二重なのです。
タイトルに頼りの無機質な表紙の上は、個性あふれるカラーの表紙で覆われています。
書店では平積みで置かれている場合もあるから、今回の場合、著者の土井さんが飯椀と味噌汁椀と香の物をお盆に載せて持ち、きょうの料理のスマイルで♪
はたして一汁一菜なのだろうかと…、一度目は手に取りませんでした。
朝刊の下段の広告に、早くも増刷、と。
えっ、そうなんか、ファンも多いだろうし…、と買い求めに本屋さんへ。
うん、読み始めて、いいじゃないかと。
フランス料理と日本料理、外食と家庭料理、料理好きの人にも興味関心のある人にもしっくりとくるかな。
一汁一菜、というのは基礎基本、それを大事にして、そこからスタートしてみたら。
いろいろなことの取りかかりにもいかせることでしょうね。
みなさまの具沢山の味噌汁には何が入るのでしょう。
修行時代の話もあり、子どもたちにもおすすめ、二代目や後継ぎの立場から読んでみるのもいい。
具沢山の味噌汁と共に一家に一冊いかがでしよう。
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さて、期末テスト接近中。
今日も朝からテスト勉強の中学生。
まず、学校の提出物。
これが意外と時間のかかるものなのです。
物理的な量、学習内容のレベルアップに伴う質、教材の個性とレベル、学校の授業と課題との段差、理解度の個人差、……まだまだありますか。
子どもたちにとって、大きな負荷のかかるものなのです。
しかし、なんとか頑張って乗り越えてもらわなくてはなりません。
がんばろう。
塾の先生のとても大切な仕事の一つは声掛け。
やたらと話しかけるものでもなくて、声をかけることによって話のきっかけが生まれたら…♪
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