きらめき進学ゼミ

[2022年7月15日]

午後から夏空、暑い。

曇り空の金曜日。
雨降りが続いた後で蒸し暑いです。
セミが鳴いていたけど、夏だぜ、という鳴き方にはまだ。
来週は、カーッと暑くなってくるのだろうか。
そうなれば、セミの大合唱かな。

朝読書。
「継承と創造」日本ラグビー 世界で勝利するためのオリジナリティー／横井章／
ベースボール・マガジン社／2022.5.31.
何かのすすめがなかったらこの本は手にしなかったですね。
新聞の書評を読んで、いいかも、と。
著者は元日本代表。
高校時代はバスケットボール、早稲田大入学時からラグビーを始めて三菱自工京都、ラグビー日本代表。
選手引退後、会社生活。
退職近くになってから、押しかけコーチを始める。
京都成章高校を花園初出場へ導いた後、関西学院大、帝京大の成績アップ。
現在、高校、大学のアドバイザー。
まあ、そういったことで、この本の内容はラグビーの指導について。
オジサン、高校時代に同級生がラグビー愛好会を作るというので加わったくらいで、それほど本格的にラグビーをということではないです。
だから、かなり専門的な解説が書かれていたので、図がなければイメージしにくかった( ´艸｀)
何がいいかというと、著者の視点がいい。
勝つためのラグビー、効率的な作戦、そこに向かうための合理的な指導と練習。
そのようなことなのですが、主に「指導」ということから見たときにはラグビー以前の人対人の部分が適所に念押しされていて、これがとてもいい。
ラグビー指導者、ラグビーファン、スポーツ指導者、チームのトップ、教育関係者など、読む人によってヒントとなるものが見つかると思います。

さあ、夏休みですよ、という週末へ。
叡中は懇談会も絡んで夏休み前の連休。
したがって、夏休みの課題は指示されています。
よって、朝から勉強しに来てくれていますよ♪
サクサクサクと課題の教材に取り組んで、着々と先へと進んでいますね。
いい感じです♪♪♪