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きらめき進学ゼミ

[2022年7月21日]

さあ、夏休み♪♪♪

img1 朝から蝉の合唱。
夏が来た、と。
セミの居場所の確認はしていませんが、鳴き声からするとクマゼミとアブラゼミか。
にぎやかになるのは、まだまだここからですね。
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昨夜は少し夜更かししてしまった。
先の戦争の頃、日本、日本語を事細かく調べていったアメリカ人を追ったドキュメンタリー番組。
川端康成がノーベル賞を受賞することにもつながる訳者、日本文化を世界に紹介していった人たち。
小学生の教科書にも載っていたドナルド・キーン氏のことについても触れられていました。
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英語。
逆の視点から見ても、必要でしょうね。
国際語としての英語での情報を理解するためには英語が分からないと。
数学者・作家の藤原正彦さんが随筆に確か、…アメリカでアメリカの大学生の英語、レポートを直す、指導した…、というようなことが書かれていて、なんとなくその様子が想像できました。
昔の英語教育、いつの頃までだろうか…、多分、戦後しばらくの昭和の時代、70年代頃まで、ゆとり教育の走りが始まるまでは、会話優先ではなく、文法、文型などから始まる英語だったと思います。
だから、中学英語の上に高校英語を学習、理解すれば、それに伴って英検相当級の英語力はついていったはずかな。
国語力の上に英語力が重なっていけば、英語力が怪しい英語圏の学生も指導できるのですね。
まあ、そのようなことも考えながら、この夏休みには教科書に沿った教材の中からも文法、文型をおさえる学習、また、体系的な教材でそれらを復習することを中学生に取り組んでいってもらいます。
さあ、がんばってまいりましょう。
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