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きらめき進学ゼミ

[2022年8月10日]

英語は根気よく粘り強く続けることが大切だと思います。

img1 朝から夏真っ盛り。
セミの大合唱も続いています。
お昼時に入り口で生徒の見送りをしていたら、セミが飛んできてオジサンにぶつかりました。
まさか木が立っているのと間違ったのではないでしょうけど( ´艸`)
考えられそうなこととしては、風の流れかもしれませんね。
室内から外へ向けて扇風機を回しているから、入り込んでくる風の流れに乗って。
昨夜とびこんできたセミも、光と風を求めてとびこんできたのかもしれません。
今朝、窓際でバタバタしていたから、外へ放ってやりました。
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朝刊、一面の記事が飛び込んでからコラムへ移動。
日経「春秋」、Olivia Newton-John…オリビア・ニュートン・ジョンさんの訃報から。
“Take Me Home, Country Roads”
カントリーロードでおなじみ。
多分、オジサン、アルバム…レコードは持っていたかもしれないです。
和歌の世界の「本歌取り」の紹介もされていました。
杏里さんの「オリビアを聴きながら」、スタジオジブリの映画「耳をすませば」の主題歌。
普段何気なく聞いている歌の中に、別の歌が隠されているかもしれません。
夏休み、耳を傾けて聴いていると別の世界が見えてくるかも。
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一方、読売「編集手帳」、英語学習改革関連。
中学3年生の英検3級相当以上の割合についての調査から。
まあ、確かに以前、この元資料を見たときには驚きましたけど。
さて、現場から受け止める側までの「英検3級相当以上」の物差しの解釈がそれぞれどうなのだろうか。
この点、かなり疑問に思うのですが、どうでしょう。
英検3級ということに突き詰めていけば、対策を重ねていくことで、かなりいい線まで行けるとは思います。
これは検定というものに関わる問題です。
相当以上というのは、何を基準に計っていくのだろうか。
はたして身体測定のようなことができるのか。
そして、小学校での英語がどこまで必要なのか、それを土台にした中学英語がいいのかどうか。
会話にこだわり過ぎていないだろうか。
英語以外の教科はどうなっているのか、どうなのか。
話題になりやすいから、英語は摘まみ上げられるのだと思いますが。
どうなんでしょう。
英語はALTの先生が、外国語指導助手の立場じゃなくて、一人の英会話講師として、定期的周期的にクラスを巡回指導する。
CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)ならA2レベル位を想定しているだろうから、ふだんは大西泰斗先生の英会話定番レシピのような学習番組を利用する。
ゆとり教育から、ふとり教育になってしまっていると言われるくらいだから、もっともっと外部の利用や外部委託できるものは、してしまえばいいのだろうと思います。
それじゃあ、塾はと言えば、一人ひとりにあわせて何から何までというところですが、まあ、とにかく、子どもたちも指導する側も粘り強く続けていくことが大切だと考えています。
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