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きらめき進学ゼミ

[2022年9月23日]

クジラ雲とヒガンバナ(^^♪

img1 雨がやんで曇り空の金曜日。
その後、降りそうで降ってきませんが、どうでしょう。
四国の南方、太平洋上の熱帯低気圧が台風15号になって、列島、本州の南側を東に移動。
そのような進路のようです。
気象庁の天気図を見ると、フィリピンの東で発生した台風16号は、このあと西へ。
インドシナ半島の方へ向かうらしい。
下駄や靴を蹴り上げて占った頃よりも科学的な予想ができるようになりましたが、温暖化の影響と考えられる地球の天気の変化は予測不能になりつつあるところも。
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知ったかぶりのような話題の振りは、読書の秋の勉強から。
「いま、この惑星で起きていること」気象予報士の眼に映る世界/森さやか/岩波ジュニア新書/2022.7.20.
「お天気ハンター、異常気象を追う」/森さやか/文春新書/2022.8.20.
岩波版は新聞の下段広告を見て、本屋さんに頼んで。
文春版は書店に並んでいるのを見て。
初めに手にした方が後者。
キリリとした文体で、これは構えて読まないと、と剣士を相手に読むような雰囲気で読み進めました。
科学的な分析資料を身近な分かりやすい表現で示されていて分かりやすかったです。
なぜ、気象予報士になったのか、というところ、やはり、剣士のような人でしたか。
読み終えてから、前者へ移ると、おやっ。
姉妹版のような…、まあ、あまり深く触れるのもなんですから、ジュニア向きなのかという受け止め方で続けて読みました。
最初に読んだ時のインパクトが大きかった分となぜ気象予報士なのかが知れた分、文春版の印象が強いかな。
まあ、個人の感想だから、orかandか、お任せで♪
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さあ、中間テストも受験勉強も。
叡中3年生、新研究がステップテストの範囲でもあるから、ということで対応。
新研究、見開き4ページ構成の最後のページが実戦問題。
実際の昨年の全国の高校入試問題から引用されています。
だからまあ、手ごわいですね。
数学、相似の利用のところ。
教科書改訂前から比べて、年々難易度が上がっているような。
図形の問題、ちょちょっと解答欄のスペースで解く、というのは理解が進まないから、ノートに書いて解いていくというやり方で進めています。
もう、これだ、という感じでやっていますね。
解けない、分からない、といった時の踏ん張る力。
問題にあたるときの意気込みも伝えることなんだと思いますから♪
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