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きらめき進学ゼミ

[2022年11月26日]

受験勉強は毎日の積み重ねから。

img1 薄曇りの土曜日。
午後からしばらくして晴れ間も。
気温も低めになってきましたか。
秋の出口から冬の入り口。
うん、ちょっと寒いか。
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読書の秋、最近読んだ本から。
「天才たちの未来予測図」高橋弘樹編著/マガジンハウス新書008/2022.9.29.
書店の新書コーナーに並んでいて、いいかも、と手に取りました。
ちょっと知りたいと思った世の中の仕組みから近未来のことや提言など、直球ストレートの変化球なしで着飾ったところがないのがいい。
中学生や高校生にも分かりやすく書かれているので、ぜひ読んでみて。
内田舞さんのところは子育て関連のことがあるから、お母様、お父様にいかがかと。
『日経テレ東大学』のプロデューサーによるトップランナーへのQ&Aをまとめたもの。
テレ東、わが道を行く、という感じで好きなのだけれど、その流れで来ている感じの本ですね。
こうすればいいじゃないか、というところが随所にあって、なるほど、と。
以下、刷り込み前帯から引用…。
「最先端の知性」に学べ
「わけがわからない人間」が輝く時代/成田悠輔/経済学者・データ科学者/イェール大学助教授
「脱成長」で、格差と環境問題を、”同時に”解決/斎藤幸平/経済思想家・マルキシスト/東京大学准教授
「マッチング理論」で、社会の歪みを正す/小島武仁/経済学者・東京大学/マーケットデザインセンター長
最新脳科学からわかった「心を壊さない」思考法/内田舞/小児精神科医/ハーバード大学医学部助教授
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今日は朝から、小学6年生、中学3年生。
受験生ですね。
そろそろ受験モードへシフトチェンジ。
気の持ちよう、心の持ちよう。
うまくいかなかったときの心の構え方について、先ほどの本の中の内田舞さんの言葉が印象的です。
次に引用しておきます。
自分の行動や考え方で意味づけを変えられる出来事に対しては「再評価」、自分のコントロール下にない出来事に関しては「ラジカル・アクセプタンス」。これらを活用することで、これからの先行きの見えない時代でも、自分の心を守っていってほしいと思います。
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