パソコン版を見る

きらめき進学ゼミ

[2022年12月30日]

もういくつ寝ると…、もうすぐになりました。

img1 冬晴れの金曜日、いい天気です。
日差しも良好。
その後、日が暮れてからは一気に冷え込んできました。
年末、カウントダウン。
img2
12月30日。
田舎では毎年、この日に餅つきをしていたと思います。
蒸したもち米を木臼に移して杵で、ペッタン、ペッタン、と。
祖父がついていた時は祖母がこね、父がついていた時は母がこね、自分も小学生の頃から時々つく側に回っていました。
杵、子どもには結構重かったです。
振り下ろした杵を木臼の角にぶつけると腕がしびれるわけで…、5、6年生くらいになるとどうにかまともにつけるようになったような。
まあ、家族総出で餅つき。
うまく餅を丸めることが出来るようになるのも年月が。
丸もちの中に粒あんを入れたものも作りました。
これ、ちょっと、技が必要( ´艸`)
餅つきはあと節分の前にもしましたね。
その時は、丸餅などの白い餅以外の板餅の種類がいくつか。
豆餅、海苔餅、ゴマ餅、色餅。
子どもの時は食紅で色付けして砂糖も加えた色餅が甘くてお菓子のようで好きでしたね。
あと、食べ応えのある豆餅もいい。
豆餅は、多分、スーパーでも売っていると思います。
これらの板餅は薄く切って藁や紙ひもなどで一枚ずつくくり、それらを天井からぶら下げて乾燥させます。
いわゆるかき餅です。
これを油で揚げたもの、しかも揚げたてが美味しくて♪
レトロなおやつですが、添加物もないから健康的だと思います。
餅は今の時代、レンジでチンが便利ですが、昔は火鉢の炭火で焼きました。
子どもの頃からやっていたから、焼くのもうまくなりましたね。
カレイやイワシの日干しもよく焼きましたよ。
火鉢、復活したいものだけれど、さあ、どうでしょう( ´艸`)
img3
冬休みの前半、あと少し、課題は片付いてきたでしょうか。
コツはできることからやる、好きなところからやる、すき間時間を見つけてやる。
やっていくうちにゴールが見えてきます。
がんばれ♪
img4