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きらめき進学ゼミ

[2023年2月6日]

少しずつ春へと向かっていますよ。

img1 晴れのち曇りかな。
このあと前線が移動してきて、明日は雨へと向かう天気模様。
気温も高くなったり低くなったり。
春が少しずつ近づいていますよ。
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頼んでいた本が手元に。
裏表紙を見ると、すごっ(@ ̄□ ̄@;)!!
そのような本です。
もう、読む前からスイッチが入っています(@_@)
「巻頭随筆 百年の百選」文芸春秋編。
本なんて読まないよ、という人も、ぜひいかがでしょう♪
まだ、読んでいないのですけど、まあ、そりゃあもう。
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明日は県立高校の特色選抜入試と推薦選抜入試。
書店の新書コーナーに永田和宏さんの「知の体力」/新潮新書が平積みで。
思わず手に取ってみたら15刷。
初版が2018年5月20日。
これは、おすすめ本です、と中学生と保護者の皆様にお伝えするために置いていた積読本から、今、見直したら、2020年7月20日の12刷。
ちょうど、現高校2年生が中学3年生の頃かな。
前年、全国の入試問題でもよく引用されていました。
その年も京都の私立高校で、また。
とにかく、これでもか、というくらいに入試問題で登場しました。
書店に並んでいたのも、もしかしたら、入試対策も兼ねて、ということで、ここのところ売れていたのかもしれません。
それとも学び直しの大人たち向けか。
最近は読んでいませんが、まさに知の体力で、その頃に読んだときは力がみなぎってくる感覚でしたね。
そういう意味でも、青少年にもピッタリの文章だと。
新書。
中学生が、いざ、読もう、ということはなかなかないかもしれません。
滋賀県の特色選抜の入試問題や小論文、推薦入試の作文のテーマを見ていると、新書や文庫、新聞などから、というケースが多々見られます。
さきほどの永田さんの本は、確か、京都新聞の連載だったと。
また、地元の直木賞作家の今村翔吾さんは書店を支える活動をされていますが、何よりも子どもも大人も本を手に取る機会が増えていけばいいのでしょうね。
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