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きらめき進学ゼミ

[2023年2月21日]

冬野菜から春野菜へ♪

img1 列島の南にファスナーのように長く伸びた前線。
そして、西高東低の気圧配置。
冬が戻ってきて、雪。
昨夜から降って積もって、屋根の上も山の方も白くなっています。
まだ降りますか、吹雪きますか、と雪が舞う中、時折、日が差してきます。
このあと、週末から週明けは春へと進む模様。
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さて、冬野菜から春野菜へ。
キャベツが出回り始めましたか。
明らかに春キャベツという姿かたちのもの、そうかなあ、とふつうの見かけのもの。
いろいろな食べ方がありますね。
串カツのお店のキャベツ。
なぜかおいしい。
いや、おいしいものを美味しくカットして出されているのでしょうけど。
柔らかそうな葉をした春キャベツを買ってきて、生のままウスターソースをつけて、串カツ店のように。
ずぼらだけれど、おいしい。
そういうやつは芯まで甘くておいしい。
しかし、少し日がたつと、あまりかじるような気にはなりませんか。
昔、給食で大きな芯の塊が出てきて、何かの間違いかと思ったことがあります。
白菜の切り方については、以前、触れましたが、キャベツの切り方は、いざ。
トンカツのお供などのコールスロー、千切りは、多分まあ、よくあるからやりますね。
お好み焼きや焼きそばなどもふつうかな。
それで、あの、大きな芯はどうするか。
今のところ、これがいいじゃないかと。
角柱の角をカットしたようなこの芯だけを葉のほかの部分とは別にとり、一番広い面を底にして、縦長に置いてから、千切り。
以前は葉の部分と一緒に切っていたのですが、こうすると、芯としての存在感がなくなって、カットした葉に紛れたようなもの。
だから、食感や火の通りもあまり気になりませんね。
いかがでしょうか、たいした発見でも発明でもありませんけど( ´艸`)
オジサンの家庭科自由研究は続く。
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立体の切断、切断面など、中学1年生のテスト範囲かな。
塾の教材の活用問題もぜひやってみましょう、と生徒にすすめたら、これがかなりのレベル。
実際の高校入試問題にあったのでしょう、きっと。
まあ、そのような発展レベルでした。
この切断面の考え方は補助線の利用によって理解がしやすくなります。
もし、今、テスト勉強に取り組んでいたら、教科書などの立方体の見取り図を写し取り、いろいろな切り口にトライしてみてください。
ぜひともチャレンジを♪
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