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きらめき進学ゼミ

[2023年3月9日]

太郎さんと花子さんも卒業かな。

img1 午後から曇りがちの木曜日。
春が進んでいますか。
暖かくなってきて上着もいらないくらいかな。
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県立高校入試。
早速、入試問題を見ました、新聞で。
感想1。
太郎さんと花子さん、先生の出番が減ってきましたか。
一時の、これでもか、というような頻度じゃないです。
なんとなく、このまま幕を閉じそうな雰囲気。
その方がいいと思います。
感想2。
記述論述問題の割合が減っているか。
また、解答例から見ると字数が少ないものに。
ただし、問題素材情報量は多い。
まあ、よく読み込まないと。
感想3。
奇抜なものからオーソドックスな問題へと回帰しているのか。
その分、単純に基礎基本から応用発展へと階段のようになっていくのか。
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学習指導要領が変わり教科書が新しくなって、この4月から3年目。
つまり、小学校英語を5、6年と過ごしてきた新中学3年生は新しくなった学習内容での高校入試へと進みます。
今回、その一歩手前、2年間を新しい教科書で勉強したことが試された入試だったのだと思います。
県立高校が特色選抜入試と推薦選抜入試と分かれた。
学力の二極分解、フタコブラクダ化。
一般選抜入試では、基礎基本から応用発展まで幅広い段階を一つひとつ見極めていく必要があるということなのでしょう。
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