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きらめき進学ゼミ

[2023年3月15日]

毎日の勉強が受験勉強だよ♪

img1 すっかり春、という天気。
よく晴れて青空。
日差しも良好。
気温も上昇。
足元の草花も次から次へと咲いています。
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県立高校の合格発表日。
昔とは違って、極端に高倍率の高校が目立つこと。
学区の壁がなくなり、滋賀県内ならどこの高校でも選べるようになったから。
特色選抜入試と推薦選抜入試の前期日程で定員の3割から5割が先に内定。
また、2月初旬には比叡山高校や滋賀短大附属高校などの県内私立高校や県外の私立高校などに進路を固める生徒も。
したがって、3月の一般入試、つまり、昔からの県立高校入試まで粘り切る生徒も一定数になってきました。
でも、その大半の生徒たちはそこまで踏ん張ります。
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今日は、中学2年生から質問が。
もう、自分は受験生ですか、と。
鋭い質問ですね。
中3夏、部活の夏季総体の試合のように、会場に入ったら試合が待ち構えている状態が高校入試の日。
ふだんの毎日の練習や対外練習試合は中間テストや期末テスト、実力テストや模擬テストのようなものです。
だから、まあ、いわゆる入試シーズンの始まる一年前が、少なくとも受験学年のスタートである、と考えるのがいいだろうと思います。
中学入試や大学入試共通テストは1月初旬から中旬、県内私立高校入試や県立高校の前期日程入試は2月初旬。
ただし、1、2年生での学習がちゃんと出来ていないと土台ができていないわけなので、試合にも出られないか、出ても負けてしまうという感じ。
また、通知票、調査書のポイントもしっかりと築き上げていかないとスタートラインに立てません。
毎日の勉強が広い意味での受験勉強だと受け止めて、意識して取り組んでいって下さい。
さあ、がんばろう♪
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