きらめき進学ゼミ

[2023年4月1日]

お出かけ日和♪

行楽日和の土曜日。
今日も良く晴れて良い天気です。
山桜も満開かな。

春読書、「徳川家康 弱者の戦略」磯田道史／文春新書1389／2023.2.20.
どうなのよ家康、とお家でつつかれたのがこの本のきっかけらしいです。
歴史の先生なんだから、もっとわかりやすく教えてよ、と。
メディアでも人気の大学教授。
サッパリとした切り口で話も聞きやすい。
そう、思っていましたが、イマドキの答えがすぐに知りたい文化にはピッタリか。
山岡荘八歴史文庫のようにずらりと並べたら新巻鮭かと身構えることもなく手に取りました。
前帯には、大河より面白い！
もう、モニターを卒業した人、去ろうとしている人、そのようなみなさま向けですか。
前帯の続きは…、信長にこき使われ、信玄に脅かされ、秀吉の命で関東へ――最強のライバルから何を学んだか？
そうか、おいらもだ、と立場を置き換えるかどうかの誘いのコピー。
まあ、大概は引っ張られながら帯を開いて幕入りですか。
読み始めると、これならすき間時間などにも読めますね。
今風で小刻みに分けてあります。
ドラマに抱くねじ山のずれのような座り心地の違いを感じることもなくサイダーを飲んだ後の爽快感。
確かに、リビングに置いてあったら読みますね。

「随筆草木志」牧野富太郎／中公文庫／ま54-1／2023.2.25.
『随筆草木志』1936年7月／南光社刊
文庫化底本『牧野富太郎選集』(全5巻、1970年 東京美術刊)
まあ、連ドラは別物だろう。
早速、「桜」のところからページを開いて♪