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きらめき進学ゼミ

[2023年5月30日]

雨の日にはクラシック音楽と読書がいいかも。

img1 昨日は雨がよく降りました。
今日は九州南部も梅雨入りして、これで東海から西日本は梅雨のシーズンへ。
週末はまた雨のようだから東日本も梅雨入りしますか。
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中間テスト、叡中も今日で終了。
天気は小休止の週半ばへ。
勉強は休むことなく先へと進みますよ。
なんと、6月下旬は期末テストですから。
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雨降りの日は運動部の部活も基礎トレなどで早く終わる日があるかも。
それとは別に、しとしと雨は落ち着いて物事に集中するのにもいいですよね。
まあ、勉強するのはするとして、おすすめはやはり読書。
図書室で何冊か借りてきてみてはどうでしょう。
では、オジサンの朝読書。
最近読んだ本からの一冊。
「増えるものたちの進化生物学」市橋伯一/Ichihashi Norikazu/ちくまプリマ―新書423/2023.4.10.
ちくまプリマ―新書は若い世代にあった内容の本でおすすめです。
この本、自然科学系のテーマだけど哲学的。
生き方についての道案内のような、まあ、そんな感じ。
思春期の悩みも包み込んでしまう。
そんな大きな懐をイメージして下さい。
大人が読んでも思わず考えてしまうのではないかと思うところも。
以下、裏帯から引用…、
増える能力が生命と非生命をわける
第1章 なぜ生きているのか …そもそもの始まりと進化の原理
第2章 なぜ死にたくないのか …命がとにかく大事な私たち
第3章 なぜ他人が気になるのか …やさしくなければ生きていけない
第4章 なぜ性があるのか …子孫を残したいという「時代遅れ」の本能
第5章 何のために生まれてきたのか …人間として生きることの価値とは
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