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きらめき進学ゼミ

[2023年6月2日]

置き勉は固定化せずに流動的に。

img1 前線と低気圧、そして台風。
雨降りです。
大雨警報で交通機関にも影響が。
学校は休校のところも。
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中間テストが返却されて、次は期末テストへ向けて再発進。
中学1年生は初めての定期テストで、いろいろと考えるところもあったでしょうか。
人それぞれ課題はいろいろでしょうから、自分の勉強の進め方も一つひとつ工夫していくのがいいですね。
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昨日は国語について、次の期末テストに向けての学習の進め方の提案などを。
学校、学年、教科、先生によってテスト問題は様々ですが、ある程度はどのような形式なのか考えて対策を進めることが可能です。
たとえば、叡中の場合は、50分目いっぱいかかるくらいの分量のテストなので、いきなり無防備な状態で本番にぶつかると、思いの外手間取ってしまうことになると思われます。
ステップテストや休み明けの課題テストなどの場合は初見の文章になることもあり、ある程度分量の調整もされているようですが、中間テストや期末テストの場合はテスト範囲が指定されていて出題されるものはわかっているので必然的に分量も多めだと思います。
一番の効果がある勉強は、国語の教科書をとにかく何度も繰り返してよく読む。
欄外の漢字や語句、解説まとめページなど隅々まで。
もうこれに尽きると思います。
次に授業ノートやプリント類も同様に読み込む。
この家庭学習を学校の授業の予習と復習に合わせて進めていく。
あとは、その仕上げに学校から渡されている教科書準拠のワークに取り組む。
ここまでをテスト範囲が配られるまでに進めてしまうことが得点アップの秘訣だと思います。
つまり、毎日の勉強ですね。
範囲が配られてからは、テスト範囲なのにまだ授業が進み切れていないところと、すでに仕上げてしまったところのやり直しをする。
やればやった分の結果は伴ってきます。
完ぺきを目指すと三日坊主で終わるので、出来なかったときは出来なかったとして進み、出来たことを積み重ねていくことが大切だと思います。
やればできる、かな♪
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