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きらめき進学ゼミ

[2023年6月16日]

カラサキの名残りは大陸文化が伝わったしるしでもあります。

img1 もうこれは夏、という日差し、青空。
気温も上昇、30℃いきますか、久しぶりの真夏日かな。
お昼前の天気情報、このあとしばらくはこのような天気のようです。
梅雨の中休み。
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そのようなことで、今日は叡中の体育祭。
昨夜は雷も鳴って一雨来ましたが、晴れてきたとはいえ、暑すぎるのではないでしょうか。
しかも、グラウンドは山の上だから。
玉入れがあるらしい。
なんか懐かしいですけど、楽しめて盛り上がりそう♪
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叡高生が主に使っている新しい穴太のグラウンドができる前、遺跡の発掘調査が行われました。
これは現地説明会に行かないと、と。
考古学ファン多数、専門家の説明。
そこ、水場で小川が流れてたんや、と地元の人の解説も加わって。
大陸からやってきた人たちが住んでいたらしい。
目の前は琵琶湖で山のふもとの高台。
自然の恵みも豊かで、きっと生活しやすかったのだろうと思います。
ドラえもんのタイムマシンで連れて行ってほしいな。
湖西の一帯は宅地造成をする時には発掘調査が伴う場合が多いでしょうね。
本日の読売新聞朝刊、滋賀版から。
「穴太遺跡に基壇、池状遺構」飛鳥〜奈良期
6/18日曜日、午後1時半から一般向け現地説明会。
場所は唐崎駅から坂本方面へバイパス沿い西、穴太駅からは公民館を経てバイパス沿い西。
詳しくは大津市文化財保護課ホームページへ。
近隣に存在していた国指定史跡穴太廃寺跡で使用された瓦と同じ瓦や縄文時代晩期の埋設土器も見つかった模様。
説明会に参加される際は好天だと思われるので熱中症対策、そして、運動靴などで。
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