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きらめき進学ゼミ

[2023年7月3日]

教科書と新研究を使いこなそう。

img1 晴れのような曇りのような、まあそのような梅雨空。
気温はなんと30℃越えましたか。
真夏日ですね。
湿度も高く蒸し暑いです。
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昨日の日曜日は午後から中学3年生の「日曜特訓」。
高校入試に向けての受験準備、そして、入試対策講座です。
すでに学習したことの復習とそれに関わる入試問題。
こちらは中2英語「比較」から。
また、これから学習する内容の先取り。
これは2次関数、「放物線と図形」から。
それから、もう、遠慮なくいきますよ、と実際の全国の公立高校の過去の入試問題から。
取り組んだ教科は理科。
範囲は中学1年生、物理分野と地学分野。
光、音、力、地震、地層など。
生徒は初めて見るようなものばかりで、何だこれ、というような状況だったと思います。
指導するこちらも、初めて見るとまではいかないまでも、このような問題の作り方もあるのですか、と感心してしまうようなものが。
ひと言でいうと、「活用問題」というやつです。
身近なものから、どうしてなんだろう、と探究していくわけなのです。
それらの問題の特徴は情報量が多いこと。
まず、文章が長い。
次に、図表が多種。
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それに対して必要な力は。
最も大切なのは何かというと、へこたれない力でしょうね。
何事にも動じない力ともいえるでしょうか。
置かれた状況にたじろがない。
何とかしてやっつけようという解決力。
このようなことをダラダラと述べていると、もうすでに引き気味になっているかもしれませんね。
この壁に立ち向かうために必要なことは、基礎基本を確実に理解して使いこなせるようにしておくこと。
教科書や新研究を手にして、どこに何が書かれていてどのようなことがわからなければどこを見たら確認できるかというところまで使い込んでいるレベル。
そこからは、最新の高校入試問題などに触れて、問題対応力をupgradeしていくことです。
あれ、やったことがあるパターンかも、と気づくころにはパワーアップしていますから♪
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