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きらめき進学ゼミ

[2023年7月20日]

稲穂はまだなので、どうやら晩生のようです。

img1 夏が来た、と思うのですが、今日は曇りがちですか。
気温はそれなりに夏ですから、エアコンなしでは厳しいですね。
先日は、自転車でやってきた生徒が入ってくるなり、スズシイ〜、と。
よかった♪
冷えたお茶など持ってきているので大丈夫でしょうけど、もし、無くなって困ったりしたら
冷水ならいつでもどうぞ。
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昨夜は面談。
三者懇談の拡大版のような感じでしたね。
ちょうど、学校での懇談も終わり通知票などの成績返却のあとかな。
お母様から直球の質問でしたけど。
この成績はどのように受け止めたらいいのでしょうか。
どの高校が視野に入れられるのでしょうか。
主にこの2点でした。
まず、学習指導要領の改訂で、評価の仕方がガラリと変わりました。
まず、教科の右に観点別評価が3項目あり、それぞれがA、B、Cの評価で示されます。
AAAが高評価になります。
これで、5になるのかというとそうでもない。
中間テストや期末テストの点が9割ラインの一定のところをクリアしていないと5にならないようです。
ABAなどで4、BBB付近で3、そこからCが入ると2になります。
小学校では◎○△がそのかわりで、△が入っていると中学校の2の感覚です。
テストだけでズバッと評価されるわけでもなく、そのテストも全国統一か何かの物差しがあるようでもなく、人が人を評価しているものなのでファジーなところがあります。
そこに微妙に格差があって、学校間でも違いがあります。
だから、5と4が混じっている状態で、具体的にどこどこの高校への進学が考えられます、とも一概には言えません。
あくまでも目安だと考えるのがいいと思います。
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もう少し、将来の高校選択、あるいは中学受験の際の判断材料となるものはないのか、というと、模擬テストなどのようなものを利用する。
母集団、受験者が多いもので、内容やレベルが標準的なもので、しかも志望校判定が出るようなテスト。
そういうものを年に何度か、区切りのいいところでチャレンジしてみるのをおすすめします。
塾でも実施しているので、ぜひ♪
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