[2023年8月29日]
まだまだ続く夏の延長戦。
青空に夏雲。
麦わら帽子が似合いそう。
夏の居残りから秋の気配。
蝉時雨から秋の虫の音に移りつつあります。
宿題格差。
そのようなものがありますか。
これは大変だという分量のところもあります。
なぜ宿題が必要なのか。
いらないのでは。
そのような判断をするところも出てきています。
昨日のニュースでは、学校現場の働き方改革との関連から。
「今年の夏休みは宿題がありません」
夏休みが始まる前の終業式での先生からのお知らせ。
「自分のやりたいことに取り組んでください」
そのようなことで、夏休みが終わり学校も始まって。
本当に自分のやりたいことに取り組んだ子どもたちの様子が報道されていて、ちゃんとやれるのだなと。
先生不足。
これは現実問題。
教育というのは物を作るのとは違い、形があるようでないものを目指すところがあって、いいものを追求していくと限りがない。
理想に近づくことがなかなか難しいものだと思います。
そこをどのように仕切っていくかが現場での裁量になるわけです。
過度に求めすぎていないだろうか。
学校教育に。
社会全体が。
そう思います。
あとは臨機応変というか、状況に応じてうまくやっていけばいい。
塾なんてそういうもんですけど。
そういうことで、今日もお母様から、どうしましょ、と。
英語問題。
それはもう、これでいきませんか。
学校とは別の立場での取り組み方について提案しました。