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きらめき進学ゼミ

[2023年9月3日]

収穫の秋へ。

img1 朝から夏の延長戦というような天気。
夏空、夏雲もくもく。
暑いですよ。
琵琶湖にヨット、今日の風はいかがでしょう。
台風11号は台湾へ。
台風12号はこのあと熱帯低気圧になる模様。
その影響から今週は雨降りになりそう。
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今日、中学3年生は模擬テスト。
県立高校入試のそっくり模試。
英語のListeningや英作文、数学の証明問題、国語の作文などの論述、理科や社会の記述問題など、滋賀県の県立高校の入試問題に沿った形式の模擬テストです。
公開会場で受験。
目的は傾向になれること。
実際の入試のような雰囲気での予行演習。
志望校判定は6校まで可能なので、県立高校と県内、県外の私立高校など、今後の受験を想定した高校選択ができます。
摸試なので偏差値を用いて高い方からABCDEの5ランクで合格可能性を表示。
実際にはB判定相当を目安に受験校を考えていく場合が大半なのではないかと思います。
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大津市内の子どもたちにとって大津学区で有利だった膳所や石山、大津などの人気校は全県一区のあおりを受けて大幅に難易度が上がっています。
受験生と親世代との偏差値格差は5ポイント程度。
高校を偏差値で分けると一段階の違いになります。
真ん中付近だった大津は明らかに真ん中より上のゾーン。
膳所、石山は学区制度があったころに大津学区以外から受ける場合、つまり、学区外受験のような難易度にアップしています。
対策はどうすればいいのか。
これはもう地道な勉強になります。
1、2年生の内から中間テストや期末テストを実際の入試のように位置付けて、計画的な学習を進めていくこと。
3年生になってから、部活の中3の夏の大会が終わってから、受験勉強に取りかかるといった考え方を改めて、今取り組んでいることが受験勉強でもあるというとらえ方に意識転換することが大切です。
塾では、1、2年生対象の志望校判定を伴った「実力判定模試」も定期的に実施していますので、上手く活用して受験学年を優位に進んでいって下さい。
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