[2023年9月4日]
稲刈りが終わった田んぼ。
まだのところもあるでしょうが。
近くの田んぼ、コシヒカリはなかなか世話が大変だから、とキヌヒカリにされたそうで。
充分においしいお米だと思います。
いろいろな品種が出るまで、滋賀県は「日本晴」が有名でしたね。
寿司米としても人気で。
ササニシキが登場してコシヒカリが人気になってからはブランド米も戦国時代のようなことで。
炊飯器も高級炊飯器というものまで出現したから、お米そのものを味わうというところまでになりましたか。
そろそろスーパーには新米が並んでいます。
早生の「華越前」かな。
もう少し、いろいろなものが並ぶまで新米は待ちましょうか。
古米、いや正しくは古古米か。
田舎の叔母に、米専用の冷蔵庫から持って帰ってと、ドンと、まだあります。
何で、そんなに米が蓄えられているか、というと、昔は収穫できない年もあったから。
生きていくための知恵です。
小学社会、中学社会の歴史、江戸時代のところで「ききん」が何度も出てくるでしょ。
だから、一年分くらいは蓄えるもののようです。
今でも、台風などの自然災害はありますよね。
自然と人に感謝していただかないといけません。
さて、どうする。
いろいろと工夫があって、新米を混ぜる、もち米を混ぜる、寒天を入れるなど。
まあ、炊き立てをいただくのが一番ですけどね。
あっ、ちなみに玄米なので、自家用の小型精米機で4合ずつ精米しています。
そのようなことで、今のところはチャーハンにはまって具材をいろいろと工夫して。
9月。
学校の授業も再開。
新しい学習内容に入っていきます。
いずれの学年もここから中身の濃いところが増えてきます。
その先にある入試にもつながるところ。
一つひとつをしっかりと取り組んでいって下さい。
実りの秋、収穫の秋は翌年、さらにその先に。