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きらめき進学ゼミ

[2023年9月22日]

何事も基礎基本から♪

img1 秋雨前線の移動に伴って雨。
よく降りましたか。
夜風は秋らしい気温になってきましたね。
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小学生、中学生の漢字や英単語、数字の書き順を見ていると(@ ̄□ ̄@;)!!
これがかなりビックリです。
数字の「4」が一筆書き。
生徒が書くのを最初見たときはかなりの驚きでしたが、もう、今は、そうなんだ、という受け止め方で。
漢字。
これは、極端な場合は直した方がいい、と修正を指示しますが、なかなか軌道修正は難しいですね。
合理性はあるので書き順は教科書や漢字ドリルに従って書くように覚えていくのがいいと思います。
あとは、やはり、書き順に従った方が手になじんで覚えやすいでしょうね。
送迎時での立ち話の時に学校でのことなどを聞いてみると、あまりそこまで深くは指導が入らなくなったようですが。
漢字は覚えたらいい、という感じのようで。
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英語、アルファベット。
これも書き順はあることはあるので、したがった方がミスを起こしにくいです。
よくある例が小文字の「b」と「d」。
「b」は縦から「d」は左の丸から書く。
つまり、「d」は「a」と同じ書き順で。
それとは逆に「d」を「b」と同じように縦から書き始めるのをよく見かけます。
結構多い。
「dog」が「bog」になったり、「box」が「dox」になったり。
英語を書き始めるころにこのようなミスが出てくる場合があります。
まあ、要は英語なら、アルファベットの「筆記体」の書き順が理にかなっているということでしょうね。
国語の場合は習字になりますか。
筆やペンの動きやすい書き順になっているのでしょう。
こういったことは、ピアノやギターなど楽器を弾く場合の指の動かし方や、パソコンのキーボードのタイピングなどでも言えるでしょうね。
何事も基礎基本からしっかりと積み重ねていくと無駄や無理も出てこないものと考えるのが自然でしょうか。
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