きらめき進学ゼミ

[2023年9月24日]

小学生と中学生の「実力判定模試」を実施。

よく晴れて良い天気の日曜日。
秋の雲に変わってきましたか。
足元にはヒガンバナが咲いていてもおかしくない時期なのだけれど、そろそろ咲くのかなあ。

朝から小学生の「実力判定模試」。
比叡山中学校を受験予定の5年生、6年生対象のテストです。
国語と算数の学習した範囲の基礎から応用までの学力判定。
また、志望校判定も行います。
学校のテストだけでは、どのような状況なのか判断するのがなかなか難しいですが、現時点で習ったところまでを総合したテスト内容なので、現在の学力と受験のために必要な力を知ることが出来ると思います。
テストの手ごたえを振り返りながら、5年生は一年後を見据えて、6年生は1月初めの入試までの期間の学習の取り組み方について、整理をしてみてください。

午後から、中学生の「実力判定模試」。
今まで学習した範囲からの出題。
2年生、1年生は一年後、二年後を考えるよい機会になると思います。
県立高校と私立高校の志望校判定も出るので、目標をとらえていくのにも適しています。
3年生は県立高校入試タイプの模試とは別に、私立高校入試を意識した形式の模試で、それぞれの目標に向かっての予行演習になります。
私立高校の入試問題は県立高校の入試問題とは出題形式や傾向が異なるので、まったくのノーマークで私立高校受験に突入するのは好ましくありません。
併願受験、いわゆるすべり止めの場合でも、過去問を何度かやって慣れておく方がいいでしょう。
専願受験の場合は、的を絞った勉強ができるので、いまから対策を進めていくのがいいと思います。
3年生はそろそろ受験シーズンへの準備段階に移っていきます。
勉強の秋。
踏ん張っていきましょう。