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きらめき進学ゼミ

[2023年10月14日]

プチ卒業旅行のような粋な校外学習♪

img1 秋晴れが続く今週。
さて、今日はどうだろう。
昨日は小学校の運動会。
それから中学校は校外学習。
天気は良かったけれど、暑かったかな。
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中学3年生の校外学習。
生徒から話を聞いていると、プチ卒業旅行のようなイメージ。
これから、高校受験。
そして、一歩踏み出して高校生。
次のステージへ。
その舞台への後押しをするような感じで、生徒たちにとっては励みにもなったじゃないだろうか。
さあ、一段、二段とギアをあげて、ステップアップしていきましょう♪
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小学生の教材のことで、教材会社に問い合わせ。
教科書の改訂が来春、つまり、次の学年。
文科省の学習指導要領の改訂に伴う大改定は前回。
今回は小改訂と言われるもので、マイナーチェンジのようなものです。
どうなんですか、と質問してみました。
国語は素材文の入れ替えなど。
算数は学習する流れの調整など。
そして、英語は単語数が増えているのだそうです(@ ̄□ ̄@;)!!
まあ、蓋を開けてみないと分からないとはいえ、塾の態勢としてはある程度の予測をしながら教材選びなどもしなければなりません。
小学生と話していて、英語、どう、と尋ねてみると様々な反応。
中学1年生と話していても、英単語についてはなかなか大変そうです。
英語教育については、英語教育史を研究している専門家の先生による、これだ、と思うような気になる本が出ていて、以前、読んだことがあるのですが、江戸から明治、大正、昭和と似たようなことを繰り返してきたようです。
昨日、触れた新書の「ことば、身体(からだ)、学び」の中で、対談テーマの「『英語がうまい』」とはどういうことか」の今井むつみさんの会話の太字部分を紹介しておくと…日本人のなまりがあっても、的確に伝えることができる、そこがほぼすべてです…。
月刊誌の巻頭随筆で数学者・作家の藤原正彦さんが、国語をしっかりと勉強することが大切、と書いておられたのが常に頭の中にあるのですが、辛口なれどやはりそこなんだろうと思います。
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