[2023年10月15日]
昨日は日が暮れてから雨が降り出して、よく降りましたか。
そんな中、大きな反響音がすると思ったら、花火。
時折、週末に浜大津の方から聞こえる音とはちょっと違う。
対岸でしたか。
比叡山で跳ね返ってくる音もあって、琵琶湖の花火大会ほどではないにしても、サプライズでしたね。
今日は朝から日が差してきて、晴れたり曇ったりの空模様。
スポーツの秋。
今月は小学校の運動会が続きます。
それから、私立中学校のプレテストやチャレンジテストなども次々と。
いよいよ受験に向けての準備段階に入ってきました。
県内の私立中学校の入試は首都圏や京阪神のお受験型の入試とは少し違います。
上に大学があるエスカレーター式の学校や、目指せ、東大・京大といったようなスタイルの学校とも異なります。
まずは通学可能な高等学校が先にあるので、必然的に県立高校の進学校、膳所や石山などが目標になってくる場合が多いでしょうか。
そこを第一志望とする場合の併願校としての県内私立高校がまずあって、その併設中学校がまた、それらの進学校を受験する場合の受け皿にもなっています。
だから、それほどまでに中学受験のための受験勉強は必要ありません。
しかし、まったくの対策や準備がなしでは厳しい入試です。
まず、4年生までは小学校の勉強をベースにドリルやワーク教材で家庭学習の習慣を確立しておく。
次に、実際の入試問題の内容に入る5年生からは、一歩踏み込んで、応用、発展的な学習にも取り組んでいく。
そして、6年生になったら塾のテストなども利用しながら、実戦的な受験対策に移っていく。
このような流れになります。
小学6年生の夏のオープンスクールなどの時期から、受験を考える場合もあると思います。
さて、間に合うのか。
よく聞かれます。
その大きなところは受験生本人の志望動機、そして、いきたいという意志の強さ。
そこがなぜ受験勉強をするのか、というところにつながります。
この小学4年生を中学1年生、小学5年生を中学2年生、小学6年生を中学3年生に置き換えてイメージしてもらうと、高校受験でも言えることですね。
さあ、中学3年生もここからが頑張りどころですよ♪