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きらめき進学ゼミ

[2023年10月31日]

推薦選抜も対策が必要です。

img1 よく晴れて良い天気の火曜日。
このあと、週末まで晴れのようで、しかも、週の後半は夏日になるらしい。
11月ですけど。
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この陽気で、家のプチ菜園も少しずつ緑が増えてきました。
知らない間に花が咲いて実がつき種が落ちて、そこから育ってきた葉物野菜。
のんきなことで、今朝、気づきました。
南天の陰になっていましたか、白菜ですね。
水やりをしないとしおれるから気をつけないと。
一方、スーパーで買ってきた小松菜を使った後のその根元。
土の上にちょこんと差したら、あはは、葉が出てきましたよ。
さて、大きくなるのだろうか( ´艸`)
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どうする、県立高校の推薦。
中学3年生、そのような時期になっています。
まず、担任、副担任の先生との面談から。
ここで、意思の確認。
その後、希望者対象に三者懇談へ。
おそらく、11月の実力テストや期末テストの成績を見ながら、進んでいくと思われます。
滋賀国体の関連からのスポーツ推薦は若干名。
それ以外のほとんどの推薦は、実技検査、作文、面接などの試験を伴うものです。
募集枠は定員の50%のところが大半。
人気のあるところでは高倍率です。
工業科や家庭科学などの専門性のあるところは、実技検査や作文とはいえ実際は試験です。
製図や家庭科知識が必要なので、対策の勉強が必要です。
中学校の担当教科の先生の指導や助言を受けてください。
商業科などの作文は、商業・情報に関わることから高校で学びたいことを示すものなど。
面接は、これらの内容に関連して聞かれていくことになるので、集団面接で周りに左右されないように自分の考えをちゃんとまとめておく必要があります。
普通科特進などは、大学進学についての心構えや将来の目標が聞かれる内容などになるでしょうか。
「推薦選抜入試」とある通りに選抜される入試なので、推薦をもらったから大丈夫というものではないのです。
なぜ、その高校のその学科に行きたいのか、ということが、とてもとても大切になってきます。
まず、志望動機、志望理由を核に、将来の目標設定まで自分自身を描いてみてください。
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