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きらめき進学ゼミ

[2023年11月2日]

あの頃の中学生は…。

img1 絶好調の秋晴れ。
すばらしくいい天気です。
天気情報によると、明日はもっといい天気らしいですけど。
午後からしばらくしての日差しはやや斜めから。
冬へと向かいます。
でも、明日は夏日らしい(@ ̄□ ̄@;)!!
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新聞の折り込みチラシ。
西大津のイオンが建て替えですよ、と。
ジャスコから始まって…28年間らしいです。
来るぞ、できるぞ、と随分前から言われていたのに、なかなか建たなかった。
そのかわりに、建設予定地に木下大サーカスがやってきてくれましたけどね。
西武百貨店のようになくなるわけではないからいいでしょうか。
一方、坂本の平和堂、アルセは30周年です、と先日チラシが入っていましたよ。
それ以前は、大型スーパーと言えば、堅田方面の平和堂とダイエー、浜大津は西友。
地域密着のスーパーは、サンライズ、シーダー、フレンドマートなどだったでしょうか。
今はあちこちにあるドラッグストアはなし。
コンビニもなかったかなあ。
まあ、その他いろいろは、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんに聞いてください。
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そのようなことで、歴史を振り返るとその頃の県立高校には学区制があって、大津市内は大津学区でありました。
膳所、石山、東大津、大津などの人気校は当時も大人気でしたが、学区の壁があって、大津市外、たとえば草津や守山などからの受験は、学区外受験となり、学区外の定員枠(10%程度)がありました。
その分、大津市内の中学生にとってはチャレンジしやすい状況だったわけです。
全県一区にする、という発表が県庁向かいの滋賀会館(なくなりました)…今はNHKになっています…であってのぞいたのですが、保護者の皆様も会場に集まっておられました。
質問の場で、地元のお母様から「希望する高校に子どもたちが行けなくなるのではないですか」。
今でも忘れられません。
中学校卒業者の減少に合わせて、中位校の定員が調整されることが多かったのですが、ここ数年は上位校の定員も対象になってきています。
かなり長い間、膳所、石山、東大津などの進学校の定員が減らなかったのは、指摘の質問に対する、ひとつの答え、対応だったのでしょうか。
今は、全県一区を経て、膳所などは全国区レベルの県立高校になってきています。
これから受験に立ち向かう中学生は意志を貫く力強さをもって挑んでください
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