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きらめき進学ゼミ

[2023年11月5日]

偶然と必然の波間を漂いながら針路が進路になるのだろうか。

img1 見事な秋晴れの日曜日。
お出かけにはもってこいの天気です。
日差しも強く、太陽を背にしてじっとしていると暑いですよ。
足元の野花の観察をしていたら…。
偶然、まさに偶然でしたね。
シジミチョウが花の蜜を求めて飛んできました。
これが逆で、チョウが止まっている花に近づくと必ず逃げられてしまう。
なるほど、チョウが飛び舞うところの花の近くで、じっとしていたら偶然に出会うことができますか。
どうだろう、また試してみますか( ´艸`)
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必然、必ずそうなるとは言えないにしても、テスト範囲が決まっていれば出る問題もある程度の予想は出来るでしょうね。
まあ、予想問題というようなものもありますから。
教科書や中学校の授業ブリントやワーク教材、塾の教科書準拠教材や実際の直近の高校入試問題などに目を通していると、このような問題が出る傾向があると予測することも可能です。
そのようなことで、指導の際には、よく出る、と言うことが多々あります。
生徒一人ひとりで状況は異なるので、その場その場に応じて適切な助言をしています。
テストが返ってくると、上手い具合に出来ているところに隠れていたかのように、やられてしまったか、というところも出てきてしまうものです。
これが、中間テストや期末テスト、実力テストやステップテスト、塾の模擬テストなどを何度もやっていく中で見えてくるところで、そこを乗り越えていくことで成長していく。
そして、受験に立ち向かう時に力を発揮していくことが出来る。
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示し方の違いでとらえにくい印象の「思考力」、「判断力」、「表現力」と区分けする内容は、簡単にいうと「応用」、「発展」問題で、「知識」、「技能」の内容は「基礎」、「基本」問題なのでしょう。
評定、通知票は、これらのところも評価されるので、まず、基礎、基本を確実に抑える。
ほぼ100%の理解度で、3になるのだろうと思います。
そこから、応用レベル、発展レベルと到達していけば、4、5の評価になっていくのでしょうか。
実際の高校入試問題では身近なことが題材となる「活用」問題があらゆる場面で出てきています。
珍しいを通り越して奇妙で奇天烈とまでは行かないとして、奇をてらった問題に遭遇します。
そのようなテストや試験を目の当たりにして、どうする。
昨日は、お迎えの際に学習を継続していくことの大切さをお話ししました。
踊り場にいる時に、一度、舞台から下りてしまうと、盛り上がってきた場からも遠ざかってしまうのではないか。
氷が融けて、氷と水になって、やがて水になる。
水が沸騰して水蒸気となり、液体と気体が混ざり合う。
一度、熱が下がると、また再び上げていかないといけない。
逆上がりがふとしたきっかけにできて、押さえられなかった鍵盤に指が届く。
コツコツと続けることが大切で、凸凹、凹凸の繰り返しから力がついていく。
夢と志を確かめながら進んでいきましょうか。
さあ♪
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