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きらめき進学ゼミ

[2023年11月10日]

季節が進みます。

img1 夏の延長戦だったような秋晴れの日から、秋本番へと進んでいるようですか。
雨が降って季節が進む。
季節の区切りのようなものですね。
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中学3年生は、1、2年生よりも少し早めの期末テストの場合がほとんど。
このあと、11月下旬ころから進路を決めていく流れになるからです。
このテスト結果が調査書にも関係してきます。
だから、全力でがんばりましょう。
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具体的には、県立高校の推薦選抜、私立高校の専願受験などの急ぐものが2月初旬なので、もう、固めていくことになります。
これらは、その入試で決まると進路が確定するわけなので、よく考えて決めていって下さい。
それ以外は、県内私立高校の併願受験…すべり止め…、県立高校の特色選抜入試が2月の初旬。
特色で内定が出れば、それで進路が確定します。
その2月中旬で、私立高校の専願が一定数、県立高校の推薦選抜で5割、特色選抜で3割が決まっていると受け止めておくのがいいでしょうか。
つまり、受験生の3年生の半数に近い割合が受験勉強から離れていく。
それに対して、3月の県立高校の一般入試は推薦選抜の残り5割、特色選抜の残り7割が受験勉強を続けて追い込んでいく。
のこり半分を超える受験生がラストスパートをかけていくことになります。
したがって、志望意志が固い場合は推薦選抜や特色選抜で第一志望の意思を貫くのがいいですから、ぜひ、チャレンジしてください。
推薦、特色が高倍率の理由は、その先の3月の一般受験の受験者数も入っていると考えるといいでしょうか。
入試の機会が2回、前期入試と後期入試の流れのようなものと考えてみるのがいいと思います。
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